JA西三河のこと

西部ライスセンターをカントリーエレベーターへ改装、麦生産基盤を拡充


改装された西部カントリーエレベーター

 JA西三河管内の西尾市は県内ナンバーワンの麦産地です。愛知県で新規に育成された多収性小麦「きぬあかり」への品種転換が進む中、大規模担い手農家の高い生産技術も相まって、近年では県内トップの年間生産量6,500トン(近年の平均値)を誇る一大産地となっています。

 麦生産の拡大に対応し、生産基盤の整備のため、JA西三河は西部ライスセンターをカントリーエレベーターへ改装し、2017年4月5日に竣工式を行いました。カントリーエレベーター化により、米の乾燥調整に加えて麦の荷受けと乾燥調整、米・麦の貯蔵機能が可能となります。近隣農家の出荷負担・所要時間を軽減し、より高品質な麦の出荷と経費の節減につなげることを狙いとしています。同カントリーエレベーターでは同年6月の麦収穫より荷受けを開始し、計13戸の農家から1,841トンの麦を荷受けしました。同年の麦は豊作で、西尾市内では過去最高となる6,995トンの麦を収穫。麦を満載した多くのトラックが西部カントリーエレベーターに並びました。

 近隣の農家からは「麦の入庫のための待ち時間や圃場での手待ち時間が減り、コンバインを効率よく動かせるようになった」などの声が上がっています。

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(2017.8)