JA西三河のこと

金融事業キャンペーン利用者を農作物収穫体験に招待


イチゴ狩りを楽しむ参加者


梨狩りを楽しむ親子

 JA西三河では定期貯金・定期積金のキャンペーンの利用者を、抽選で農作物収穫体験へ招いています。農業を基軸とした総合事業を展開するJAの強みを活かし、地元農畜産物の提供に加え、農業体験を通じて地域農業に対する理解促進を図り、利用者を「地域農業の応援団」とすることを目的としています。

 2018年冬に実施したウインターキャンペーンでは、定期貯金を契約した利用者ペア80組・160人を、翌年3月、市内イチゴ農家の圃場でのイチゴ狩りに招待しました。当選したペアの子どもも参加可能(有料)とし、家族連れも参加しやすいよう配慮しました。当日は多くの利用者がイチゴ狩りを楽しみ、おいしい西尾のイチゴを味わいました。2019年夏には西尾梨「あきづき」の収穫体験も開催しました。

 他にもJAでは金融事業のキャンペーンの際、西尾市産の米「矢作の恵」やイチゴ、コチョウラン、産直野菜の詰め合わせなどの西尾市産農作物を提供し、利用者にむけて地域農業の魅力を発信しています。JAでは今後も、管内の農業を身近に感じていただけるようなキャンペーンの企画などを提案してまいります。

関連ページ

(2020.8)