憩の農園に地元産樹木を使った「ジャンボ門松」登場!
2021.12.8
12月3日、西尾市憩の農園入口に高さ4㍍のジャンボ門松がお目見えし、訪れた来園者は一足早い正月気分を味わっています。
20年以上前から続き、毎年恒例となったジャンボ門松作りは、福地植木生産組合(組合員数:62人)の中村辰男組合長ら植木組合員6人とJA職員あわせ10人で朝早くから制作に取り掛かりジャンボ門松一対を約1時間半で完成させました。
直径約1.5㍍の大鉢に2㌧の土を盛り、高さ4㍍の青竹を中心に、同組合員が栽培する黒松や梅、ナンテン・センリョウ・ハボタン・クマザサの7種類を植えました。県内でも有数の植木産地らしく、青竹とクマザサ以外はすべて根付で仕上げています。憩の農園の原田園長は「地元生産者のおかげで西尾市産の樹木を使った立派な門松ができた。ぜひ多くの方に見てもらいたい」と話しました。
ジャンボ門松は来年1月10日まで飾られ、施設入り口で来園客とともに新年を招き入れています。