4月19日は「良いきゅうりの日」 市内20小中学校へキュウリ251㌔寄贈
2022.4.26
4月19日の「良いきゅうりの日」を前に、西三河地域のキュウリ生産者で組織する西三河冬春き
ゅうり部会が、西尾市と安城市に給食用として「三河みどり」を寄贈しました。西尾市のキュウリ生産者で組織するJA西三河きゅうり部会の太田孝夫部会長らは西尾市役所を訪問。太田部長は中村健市長に「今年もスマート農業やICTツールを利用して産地の高度化を図り、西尾市を盛り上げていきたい」と話し、キュウリ2箱(1箱5㌔)を手渡しました。
また、19日に若手キュウリ生産者7人による出前授業を八ツ面小学校で開催。授業では、小学生5年生を中心とした90人の児童に対し、実際のキュウリのつるや大きく育った黄キュウリを児童に見せながら育て方や特徴について説明しました。最後に行ったキュウリクイズは大変盛り上がり、キュウリについての楽しみながら学びました。
寄贈したキュウリは、その日の給食で「三河みどりの中華和え」と丸かじりとして出され、児童らは親しみを持って食べていました。