地元の小学生とタマネギの定植・水土里豊かな北浜川西を創る会
2022.11.24
水土里豊かな北浜川西を創る会(藤田仁会長)は11月22日、西尾市上矢田町で西尾市立矢田小学校2年生165人を招き、タマネギの定植作業を行いました。同会は遊休地を利用し、子供たちとの交流を目的に活動を続けており、毎年11月には同小や矢田つぼみ保育園の園児を招いてサツマイモの収穫体験を行っています。
この日、同会のボランティア約17人が駆けつけ、定植を手伝った。児童が植えやすいよう、ボランティアが事前にマルチを張り、定植部分へ穴をあけて準備しました。約10,000本の苗を児童が担当。子どもたちは穴の開いている部分に次から次へと苗を差し込み、農作業を楽しみました。
定植後には、児童から藤田会長、ボランティアへお礼の言葉が贈られるとともに「タマネギさんの歌」が披露されました。
管理は同会が行い、子供たちの口に入ることを第一に考え、消毒を行わずに手間をかけて育てていきます。植えたタマネギは翌年6月頃に収穫する予定です。