「愛知を食べる学校給食の日」に地元農産物約1.8㌧寄贈
2023.1.26
JA西三河は、1月24日から30日の「愛知を食べる学校給食の日」・「全国学校給食週間」に
あわせて、市内35の小学校・義務教育学校へ給食用食材として地元で採れたキャベツ、ハクサイ、大根、ニンジン、ネギ、合計1,793㌔を寄贈しました。
地元食材を使用した学校給食を通じて地元野菜の美味しさを知り、子ども達が西尾市の農産物の魅力を感じ、関心を持つことに貢献しました。
JAは、2017年度より地元農産物の寄贈を行っており、今回が6回目。1月19日から30日にかけて、西尾市の児童・生徒や教職員ら16,978人を対象に、「白菜のおかか和え」と愛知県の郷土料理である「西尾市の野菜入り味噌煮」の食材として提供しました。
市内農家が収穫した野菜は、各学校や給食センターへ新鮮な状態で届けられました。23日、西尾市立西尾小学校に合計68㌔の野菜が届けられ、翌日の給食として提供されました。
食材を配達したJA営農企画課岩瀬秀教課長補佐は「西尾市で生まれ育った小学生に、地元の野菜を食べて元気に育って頂けたらと思います。また、この機会に西尾市で栽培される野菜など、農業に関心を持って頂けると幸いです」と話しました。