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キュウリの出前授業を開校!

2023.6.23

つるのついたキュウリで栽培過程を説明

 JA西三河きゅうり部会青年部は6月22日、西尾市立一色中部小学校の2年生約60人を対象にキュウリの出前授業を行いました。昨年行った授業が好評であったため、学校側のリクエストにより実現したもの。
 西尾市は加温したハウスで11月から翌6月にかけて栽培する「冬春キュウリ」の生産が盛んな地域であることから、キュウリについて知ってもらうことで地域農業や食に対する関心につなげていきます。

 この日、青年部の織田和弘さんと鈴木基矢さんらが同小を訪問。マスコットキャラクター「きゅりん。」の帽子とポロシャツを身に着け、つるのついたものや成熟した黄色いキュウリを使って栽培過程や豆知識を紹介しました。最後に行ったキュウリクイズでは、子供たちは全力で回答し、楽しく理解を深めていました。

元気いっぱいに質問する児童

 JA西三河きゅうり部会青年部は西尾市の若手生産者17人で組織。子供たちに人気の「きゅりん。」と一緒に小学校で食農教育活動を展開するほか、SNSでオリジナルレシピを紹介するなど西尾市産キュウリを積極的にPRしています。


 きゅうりたべりん♪