“もっとじっくりもっと詳しく西尾のお米”お米の授業 初開催!
2023.7.24
当JAは食農教育の一環としておこなっている「米づくり体験授業」で田植えをしてからおよそ1か月後に、かかし作りを行っており、さらに今年はお米の授業を開催。6校がかかし作りを12校がお米の授業を行いました。
「お米の授業」は今年初めて開催し、田植え後から稲刈りまでの間、児童らに稲の成長と農家の栽培管理の様子などについて理解を深めてもらうことを目的に実施。
7月18日には、JA職員と米農家の小野田裕二さんが西尾市立福地北部小学校を訪れ、5年生36人に“もっとじっくりもっと詳しく西尾のお米”と題したお米の授業を行いました。
授業では、JA職員が動画や実際のお米などを使い、米づくりの一連の流れや地産地消などについて説明。また、もっとお米について詳しくなるために全員参加の二択のクイズを行い、児童らはお米についての知識を楽しく深めました。
さらに、質問の時間も設け、児童からは「小野田さんが栽培するお米の品種は何か」や「どんな害虫が多いのか」など様々な疑問が飛び交いました。
当JAは市内18小学校で米づくり体験授業を開催しています。今後は稲刈りや収穫祭を行い、一連の米づくり体験授業を通じてお米の大切さと米づくりの大変さなどを学んでいます。