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JA西三河いちじく部会総会 新部会長に冨永さん

2024.1.29

あいさつする冨永新部会長

 JA西三河いちじく部会は1月26日、JA西三河あぐりセンター小牧で第23回通常総会を開催しました。部会員をはじめ、行政、市場、JAグループ等の関係者ら約60人が参加。議事では、令和5年度事業報告並びに収支決算、令和6年度の事業計画案および収支予算案、新役員の人事案などが承認されました。役員改選で選出された冨永行男新部会長は「6月の大雨、7、8月の異常気象で苦労した年であったが、優れた果実を出荷できた。引き続き部会一丸となって良い果実を出荷していきましょう」とあいさつしました。
 事業計画では「共選販売を軸とした品質管理」や「農薬使用基準を遵守し安全・安心で美味しいイチジク作り」「所得向上と経営の安定」を図るため、産地振興を積極的に推進することを掲げており、令和6年はさらなる栽培指導を増やして出荷数量50万パック・販売金額1億8千万円を目指します。
 総会後には第23回いちじく品質向上共進会と令和5年度あいちのいちじくコンテストの表彰も行われ、入賞した14人へ表彰状が手渡されました。

 JA西三河いちじく部会は愛知県西尾市のイチジク生産者50人で組織。新規就農支援に力を入れており、JAやJAあいち経済連、県、市などと協力して行う「いちじくスクール」を2015年より展開しています。開講以来、今までに46人のスクール生を育成し、うち20人が専業農家として同部会へ加入。今年度は9期生4人が学んでいます。

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