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三河一色うなぎまつりで自慢のキュウリをPR

2024.6.3

詰め放題を楽しむ参加者ら(右側)

 JA西三河きゅうり部会は6月1日、三河一色うなぎまつりでキュウリの詰め放題や、西三河地区のキュウリ共販組織である西三河冬春きゅうり部会のキャラクター「きゅりん。」の顔出しパネルを設置して自慢の冬春キュウリ「三河みどり」をPRしました。
 当日は若手生産者ら8人が参加。キュウリの詰め放題は1回400円で、袋は量販店に流通するものを使用することで認知度向上を図りました。また、1分間の時間制限を設けてゲーム感覚で楽しんでもらえるよう工夫。イベント開始から行列ができ、子どもから大人まで多くの人で賑わいました。

 愛知県西尾市の冬春キュウリ生産者40人で組織するJA西三河きゅうり部会は、約11.5㌶で年間約2,300㌧を生産。昨年度の平均反収は25.7㌧と全国トップレベルを誇っています。JAあいち中央胡瓜生産部会とともに共販組織を編成し、「三河みどり」のブランド名で年間4,403㌧(うち西尾市約2,317㌧)を出荷。販促活動に精力的で、SNSでのレシピ紹介をはじめ、地域イベントへの出店や地元小学校での出前授業など幅広く展開しています。