野菜苗の勢揃い 春の苗物即売会
2020.4.23
ＪＡ西三河は４月１７・１８日の２日間、ＪＡ高河原センターで春の苗物即売会を開きました。家庭菜園などの露地栽培の需要が高まるこの時期に毎年開催。丈夫な苗の提供に加え、ＪＡらしさを生かして、職員が営農相談に答えながら販売しました。今年は新型コロナウイルス感染予防対策として、販売スペースへの入場を５組までと入場規制しました。
即売会には、キュウリ、ナス、トマト、スイカ、ピーマン、ゴーヤなど夏の収穫に向けた約３０種類以上の野菜の苗が並び、多くの利用者が買い求めました。昨今の家庭菜園の普及により、色々な野菜への需要の高まりに合わせ、昨年より１０種ほど多くなりました。２日間で約２１００本の苗が取引され、特に手軽に育てやすいナスとミニトマトの苗が人気を集めました。
利用者は「相談しながら購入できるので、買いやすい。毎年ここで購入することが恒例になっている」と笑顔で答えてくれました。高河原センターの石川健二センター長は「今後も地元の方々に愛されるイベントにしていきたい。今は、自宅にいる時間が多いと思うので、家庭菜園で気分転換してもらいたい」と話しました。
