高収益作物次期作支援交付金の申請説明会開催
2021.7.16
当JAは7月、緊急事態宣言の再発令(令和3年1月から3月)に伴う、高収益作物次期作支援交付金の第4次公募に係る申請説明会をあぐりセンター小牧で開きました。前回と同様に、管内農家の申請がスムーズに進むようサポートします。
説明会は7月14日、16日の2日間開催し、申請を希望するバラ、カーネーション、菊、デルフィニウム農家約60人が参加しました。あぐりセンター野々宮の髙須博文センター長が支援内容や交付対象面積及び交付額の算定などについて説明。また今回から申請要件となる収入保険については農業共済の担当者が概要を案内しました。両日ともにJAの花き販売担当者も会場へ駆けつけ、売上申告計算書などの申請書類を一枚ずつ丁寧に確認し、申請を受け付けました。
高収益作物次期作支援交付金は、外食需要の減少により市場価格が低迷するなどの影響を受けた野菜・花き・果樹・茶などの高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援し、国内外の新たな需要につなげようとする国の支援策。第1次から第3次公募時には、計444件・約6億1,000万円の申請をバックアップしました。
JAでは引き続き生産者のスムーズな支援金受取を後押しし、産地の維持・拡大に貢献していきます。