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内定者農家実習 農作業を通じて生産者と交流

2021.12.30

 

間引き作業を行う加藤さん

 当JAは12月21日から23日にかけて、就職内定者7人を対象とする農家実習を行いました。
 内定者は管内農家のもとで3日間の農作業を体験。今回はキャベツ、カーネーション、ナス、キュウリの4人の生産者に協力してもらい、内定者はそれぞれの場所で農作業を体験。
12月23日に、カーネーション農家の須田吉峰さんのハウスで間引き作業を体験した内定者の加藤芙巳奈さんは、「今回の農作業体験を通じて花一輪が咲くのには多くの時間や労力がかかっていることを知り、大変勉強になった」と話しました。
 JAでは生産現場への理解を深めるとともに、農家との交流を通じて組合員の目線に立つ意識を養うことを目的に、2014年より内定者の農家実習を実施しています。
 内定者は翌年3月にも同様の農家実習を行うほか、JAでの内部研修、JA愛知中央会での合同研修などを経て、4月からJA職員として働く準備を進めています。