成人式の会場にフォトスポット 市のシンボルフラワーで彩り
2022.1.14
レインボーバラ共選組合は1月9日、西尾市の成人式会場にバラをモチーフにしたフォトスポットを設置し、市の花・バラの魅力をＰＲしました。人生に一度の成人式を華やかに演出するとともに、写真をたくさん撮ってもらうことでＳＮＳで広く魅力を発信してもらいます。
同組合では「ローズの日」を呼び掛けるなど様々なＰＲ活動に取り組んできましたが、若年層へ働きかける機会が少なかったことから成人式でのフォトスポット設置を企画。バックパネルは横3ｍ×高さ2ｍで、赤を基調としたデザインに仕上げました。設置条件を考慮して、今回は折り畳み式の土台にバラをちりばめたオリジナルの幕を貼り付け、手前にはカラフルなバラを並べており、新成人から大変好評でした。
レインボーバラ共選組合は西尾市を中心とした13人の生産者と1法人で組織。年間約530万本・98品種のバラを生産。バラの持つ本数別の花言葉を広く浸透させていこうと、1月には「ローズナンバーメッセージ」をテーマにＡ4サイズのクリアファイルを500部制作。フラワーバレンタインを控えた2月上旬に取引市場や花屋へ配布し、花贈りを推し進めていきます。
