JA西三河青年部が子ども食堂へ食材を寄贈し地域貢献
2022.7.29
JA西三河青年部はいっしき子ども食堂に食材を寄贈し、活動を応援しました。
7月27日、JA本店で寄贈式を開催。同部員が生産する米「あいちのかおり」30㌔と西尾産豚肉10㌔をいっしき子ども食堂の代表である鈴木基矢さんへ贈りました。
当JAが子ども食堂に食材を寄贈するのは2回目で青年部の活動としては初めて。地元農産物を通じて子どもたちを支援するとともに、フードロスの削減と地元の安全・安心な農産物を子どもたちに食べてもらいたいという想いのもと実現。
寄贈した食材は、7月29日、8月12日に一色町の子育て・多世代交流プラザで行う子ども食堂でカレーライスの材料に使用。2日間で100食分のカレーライスを大人300円、子ども【高校生まで】無料で提供します。
羽佐田辰也青年部部長は「青年部としては初の試み。今後もこういった活動を継続して取組み、地域貢献していきたい」と話しました。また、鈴木さんは「一人でも多くの子供たちの助けに繋がれば」と意気込みました。
いっしき子ども食堂は今年の夏に立ち上げ、スタートを切ったばかり。今回が記念すべき第1回目の開催となります。
今後も、子どもが安心して暮らせる場の提供をJA、行政と協力して幅広く活動していく予定です。