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市内19小学校で米づくり体験授業~田植え~

2023.6.1

 

バケツに苗を植える児童ら

 当JAは5月19日、平坂小学校で米づくり体験授業を開きました。5年生93人が米農家の倉内裕二さんとJA職員の指導のもと平坂小学校の体育館でバケツ稲づくりに挑戦。
 この日は、雨だったため、室内でできるバケツ稲づくりを体験。実際のほ場で田植えを体験する前に練習として実施しました。
 初めに、米農家の倉内さんから米づくりの一連の流れについて話を聞いた後で、JA職員から定植方法の説明を受けました。その後、班ごとに分かれて普段から学校給食で提供されている「あいちのかおり」を定植しました。
 児童らは初めて体験する田植えに慣れないながらも説明通り鉛筆を持つように苗を取り、少しずつ植えました。初めは難しそうにしていたが、後半は慣れてきた様子で作業を楽しんでいました。
 体験後は、倉内さんへ質問の時間を設け、児童からは「苗はどれくらいの温度で育てるのか」や「仕事のやりがい」など様々な疑問が飛び交いました。
 当JAでは市内19小学校で米づくり体験授業を開催しています。田植えのほか稲刈りや収穫祭を行い、「食」を通じて農業の大切さを伝えています。
 

寺津小学校児童が田植え体験
矢田小学校の児童らが田植え体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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