新規就農者を激励 ~令和5年度新規就農者激励会~
2023.7.27
西尾市と当JA、県西三河農林水産事務所などでつくる西尾市農業改良推進協議会は7月11日、令和5年度新規就農者激励会を西尾市役所で開きました。地域農業の現状や青年農業者の活動を紹介するとともに仲間意識を育て、今後の営農活動に役立ててもらうことを目的としています。
激励会には、昨年5月から今年までに西尾市で新たに就農した5人のうち2人が参加。新規就農支援としてJA等が取組む「いちごスクール」から修了生2人が新規就農しました。
新規就農者は「農業・経営についてわからないことも多いですがご協力よろしくお願いします」「まだまだ未熟ですがお茶の文化を発展させていきたいです」など抱負を話しました。
JAの黒野善久常務は激励の言葉として、「西尾市で農家への道を歩まれることを大変うれしく思う。JAとしても相談・支援できる体制を整えている。今後は産地の必要な担い手として活躍されることを期待している」と述べ、新規就農者に記念品を手渡しました。また、県・市などの行政機関やJA、青年団体などの代表者・担当者など約20人があいさつ・自己紹介するとともに新規就農者を激励。県農林水産事務所が西尾市農業の現状について説明し、JA西三河青年部・西尾4Hクラブの代表者がそれぞれの団体の活動を紹介しました。
今年度の新規就農者の皆さんは次の通り
(敬称略、カッコ内は作目)。
▼長谷康三朗(茶作)
▼紺野敬司(施設野菜イチゴ作)
▼磯貝晃輔(茶作)
▼黒野敏弘(施設野菜イチゴ作)
▼鈴木幸司(イチジク作)