「とげなし美茄子（ビーナス）の共選出荷が始まりました！
2023.11.9
西尾市内の施設ナス生産者で組織する西尾市茄子組合は１１月１日より、ＪＡ西三河あぐりセンター高河原で「とげなし美茄子（ビーナス）の共選出荷を開始しました。
「とげなし美茄子（ビーナス）」は、ＪＡ西三河・ＪＡあいち中央・ＪＡあいち三河の生産組合で組織する「西三河促成なす部会」が出荷する独自ブランドのナス。ツヤ・形が良く、ナス特有のトゲがなく秀品率が高いことから量販店での人気が高く、翌年６月まで生産を予定しています。
今年は、大きな自然災害も無く生育は順調。西三河促成なす部会では１５５０㌧の出荷量を、西三河茄子組合では１００㌧の出荷を目指します。選荷場では、生産者が出荷したナスをパート選荷人がキズ・形・大きさで選別し等階級に分けて箱詰め作業を行っています。
販売面では今年から、商品にとげなし美茄子のシールを貼ってブランドの向上を目指すとともに、売場の拡大を図ります。
西尾市茄子組合は、市内のナス生産者４人で組織。約１３２㌃で品種「とげなし輝楽」を年間約９９．１㌧生産し、愛知県の独自ブランドナス「とげなし美茄子」として県内市場へ出荷しています。
