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農業まつり2023農畜産物品評会の収益金を児童福祉事業へ寄附

2023.12.28

 

中村市長へ寄附金目録を手渡す齋藤組合長(左)

 当JAは、12月21日、11月に開催した「農業まつり2023」の中で行った農畜産物即売会の収益金130,320円を児童福祉事業に寄附しました。同日、市役所で贈呈式が行われ、同JAの齋藤種治組合長が中村健市長へ寄附金目録を手渡しました。
 即売会で出品された野菜等は品評会に出品されたもの。品評会では、市内の生産者からキュウリやイチゴ、切り花など合計273点が集まり、愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課・西尾市役所・JA西三河の職員らが外観を審査。審査の結果、23点が入賞しました。さらに、来場者に地元農畜産物の品質の高さをPRするため即売会を実施しました。
 寄附金目録を手渡した齋藤組合長は「西尾市には高い技術をもつ農家が多く、高品質な農産物を沢山生産している。子どもたちに地産地消の意味を理解してもらって西尾市の農業のPRに繋がれば」と話しました。
 受け取った中村市長は「最近、子ども食堂やフードバンクなど子どもたちのために活動する方が増えてきている。行政としてもしっかり活用させていただきます」と答えました。
 収益金は、JA西三河が取り組んでいるSDGsや食農教育活動の一環として、西尾市の未来を担う子どもたちの健やかな成長の一助となることを願い、子ども食堂などの児童福祉事業へ寄附されます。