新着情報

令和6年度新規採用職員農家実習・地域の農業を学ぶ

2023.12.28

 

キュウリのハウスで農作業を体験した朝岡さん

 当JAは12月20日から22日にかけて、大卒の就職内定者9人を対象とする農家実習を行いました。
 内定者は管内農家とJAの産直店舗 憩の農園ファーマーズマーケットで農作業や接客等を体験。       
農作業では、管内のカーネーション、キュウリ、ナスの生産者3人に協力してもらい、芽かきなどを体験しました。
 12月20日にキュウリ農家の下村堅二さんのハウスで作業を体験した内定者の朝岡奏太さんは、「1つ1つの作業をする意味まで理解することができ勉強になった。また、栽培面だけでなく、キュウリの選果機を見学させてもらうことで西尾市のキュウリ栽培の凄さを実感した」と話しました。
 JAでは生産現場への理解を深めるとともに、農家との交流を通じて組合員の目線に立つ意識を養うことを目的に、2014年より内定者の農家実習を実施しています。
 内定者は翌年3月にも同様の農家実習を行うほか、JAでの内部研修、JA愛知中央会での合同研修などを経て、4月からJA職員として働く準備を進めています。