JA西三河三和支店新築オープン!SDGsに取り組んだ建物へ
2024.3.13
JA西三河三和支店の建設が完成し、3月11日にオープニングセレモニーを行うとともに新店舗での営業を開始しました。
今回の新店舗建設は、当JAが推進する施設再編ビジョンに沿って行うもの。近隣にある室場支店の母店として基幹的な役割を果たす店舗としました。
新築前の三和支店は、昭和41年に建設。その後、約57年が経過し老朽化が進むとともに新システムの導入や生活環境が大きく変化していることなどの観点から利用者の安全性・サービス向上を考慮し、新店舗を敷地内に建て替えました。約1,500坪という広大な敷地を有効活用するとともに高齢者が利用しやすいよう平屋の建物としました。
そのほかにもSDGsに取り組んだ建物を目指し、エネルギー資源を効率よく使うためガス空調機やLED照明を採用するなど省エネに配慮した店舗づくりを実現しました。
セレモニーで齋藤種治組合長は「利用者や組合員を守ろうと、耐震性のある立派な施設を造らせていただいた。奥能登のJAでは、施設が避難場所になっている。支店が地域のために役立つ機能を持たせていきたい。この支店が地域の担い手として貢献できる、そして暮らしの支えとなるような施設にしていきたい」とあいさつ。
続いて齋藤組合長、都築敏和専務理事、柵木勝幸特別委員長、小島誠地元理事、稲垣富雄地元監事、金子真樹支店長がテープカットを行い、オープンを祝いました。
また、3月11日から13日までの3日間は来店客に楽しんでいただける企画が詰まったオープン記念イベントを開催。
期間中、先着200名様に観葉植物をプレゼントするほか、地元農産物などの即売会も行い地域住民にPRしました。