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キュウリの出前授業を開校

2024.7.3

実際にキュウリを用いて成長過程を説明する生産者(両端)とJA職員

 JA西三河きゅうり部会青年部は7月3日、一色中部小学校の2年生55人を対象にキュウリの授業を行いました。学校側のリクエストにより2022年に実施以来、子供たちから好評で毎年この時期に開催しています。

 西尾市は加温したハウスで11月から翌6月にかけて栽培する「冬春キュウリ」の生産が盛んな地域。キュウリについて知ってもらうことで地域農業や食に対する関心を育ててまいります。
 この日は青年部の織田和弘さんと安藤元哉さんらが同小を訪問。マスコットキャラクター「きゅりん。」の帽子とポロシャツを身に着け、つるのついたものや成熟した黄色いキュウリを使って成長過程や豆知識を紹介しました。最後のキュウリクイズでは子供たちは全力で回答し、楽しく理解を深めていました。

 JA西三河きゅうり部会青年部は市内の若手生産者16人で組織。子供たちに人気の「きゅりん。」と一緒に小学校で食農教育活動を展開するほか、SNSでオリジナルレシピを紹介するなど西尾市産ブランドキュウリ「三河みどり」を積極的にPRしています。