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新規就農者15人を激励 西尾市新規就農者激励会

2024.7.4

新規就農者らと関係団体の代表ら

 西尾市とJA西三河、県西三河農林水産事務所などでつくる西尾市農業改良推進協議会は7月3日、令和6年度新規就農者激励会をJA西三河本店で開きました。地域農業の現状や青年農業者の活動を紹介するとともに仲間意識を育て、今後の営農活動に役立ててもらうことが目的。
 激励会には、昨年5月から今年までに西尾市で新たに就農した15人が参加しました。うち新規就農支援としてJA等が取組む「いちごスクール」の修了生3人、「いちごスクール」の修了生5人。
 新規就農者は「地域の先輩方やJAの方々と協力し、他の農家の見本となれるようがんばりたい」や「生まれ育った西尾市で農業を始められることをうれしく思う」などと抱負を述べました。
 JA西三河の齋藤種治代表理事組合長は激励の言葉として、JAによる新規就農者対策の取組とその実績、農業を取り巻く環境とJAによる対応策等にふれた上で、「新規就農される皆様が長きにわたって西尾市で農業を営み、近い将来に産地のリーダーとして就農希望者育成を担って頂くことをお願いしたい」と述べ、記念品を手渡して新規就農者を激励しました。また、県・市などの行政機関やJA、青年団体などの代表者・担当者など約20人があいさつ・自己紹介とともに新規就農者を激励しました。JA西三河青年部・西尾4Hクラブの代表者はそれぞれの団体の活動を紹介し、参加を呼び掛けました。

今年度の新規就農者の皆さんは次の通り(敬称略、カッコ内は作目)。
▼鈴木崇史(水田作)
▼中根渓(水田作)
▼倉内誠司(水田作)
▼野澤貴志(露地野菜)
▼松井虹稀(ネギ)
▼三島ゆかり(イチゴ)
▼鈴木広樹(イチゴ)
▼仮谷和彦(イチゴ)
▼福本卓也(イチゴ)
▼石川なお美(イチゴ)
▼鈴木克也(イチジク)
▼鈴木以つ美(イチジク)
▼山内亜紀(イチジク)
▼小笠原有都(酪農)
▼小笠原優子(酪農)