ホオズキ収穫開始 お盆のJA産直店舗では特設コーナーで販売
2024.8.7
西尾市内で産直農家によるホオズキの収穫が始まりました。年に一度の需要期であるお盆に向けて収穫に取り組んでいる。今年のホオズキは高温・少雨の影響もあり色づきがやや遅かったが、品質は例年並み。
西尾市吉良町の産直農家・齋藤君江さん宅では、10㌃の畑でホオズキを栽培し、8月6日から収穫作業を開始。7日にはJA西三河憩の農園ファーマーズマーケットなどの産直店舗へ出荷を開始しました。齋藤さんは「暑さの影響が心配だったが、今年も例年通りのいいホオズキができました。お盆のお墓参りの際にはぜひ供えて欲しい」と話し、売行きに期待しています。
JA西三河の産直店舗では、お盆にあわせて仏花の特設コーナーを設置。憩の農園ファーマーズマーケットでは8月7日、憩の農園ファーマーズガーデンでも8月9日よりコーナーを開設し、10日から12日の繁忙期に備えています。