提案力向上へむけて女性渉外担当者をLPCインストラクターに任命
2024.8.13
当JAは８月７日、本店にてライフプランコンサルタント（LPC）インストラクター任命式を開き、齋藤種治組合長より女性渉外担当者（LPS）の５人に任命書が渡されました。
令和４年に相談業務を軸とした取り組みとしてLPSが誕生。令和５年からは、資産形成・運用の相談ニーズの高まりとともに投資信託への対応も広げ、総合的な金融ニーズに対応できる体制へとなりました。
ライフプランコンサルタント（ＬＰＣ）は利用者の使う、貯める、備える、増やす、残すといった総合的な金融ニーズに応えるため、幅広い商品を取り扱う渉外担当者を示します。
また、インストラクターは担当者の育成・フォローを行うことにより、ライフプランサポートの本業としての定着を図ります。
当ＪＡでは中期計画の活動方針で「相談機能の充実による金融サービス強化」を掲げており、NISA、投資信託など、目標を超える実績を挙げている。今後はさらに活動を充実させるため、インストラクターによる担当者のサポートを行い、サービス向上を目指します。
統括するＪＡ西三河金融企画課石川友一課長は「地域の利用者の期待に応えるため、総合的な金融ニーズの相談に応える担当者の育成が必要である。顧客ニーズの変化に合わせた対応をするため、任命したリーダーの５人と共に進んでいきたい」と意気込みを語りました。
