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西尾梨配布で交通事故「なし」、交通事故防止へ啓発活動

2024.9.10

西尾梨を配布するJA職員ら

 JA西三河と西尾警察署は9月5日、JA西三河憩の農園ファーマーズガーデンで、「西尾梨食べて交通事故「なし」!」と題した交通事故防止に向けた啓発活動を行いました。
 この日、西尾警察署の警察官とJA西三河・西尾市の職員、JA西三河梨部会の生産者らが、収穫期を迎えた西尾梨「あきづき」200個と、交通事故防止に向けたチラシや反射材を同店の来店者に向けて配布し、交通安全を呼びかけました。

 この交通安全啓発活動は2022年度より毎年9月にJA西三河と西尾警察署が協力して行っているもの。日没が早くなり、夕方の帰宅時間の自動車や自転車・歩行者の交通量が増える時間帯の事故が増える時期にあわせて同署が行う交通事故啓発事故の一環で、同時期に名産の「西尾梨」が収穫・販売のピークを迎えるJA西三河と連携してPRを行っています。
 愛知県西尾警察署交通課の奥平英康課長は「市内の交通事故死傷者数は前年比マイナスだが、これからの季節には日没が早まり、夕方の帰宅時間の危険が増す。明るい服装や反射材の着用を通じて、交通事故の防止に向けた取り組みをお願いしたい」と話し、交通安全を呼びかけました。