佐久島しおさい学校に西尾産新米60㎏寄付 佐久島店組合員の集い・組合員感謝祭賑わう
2024.10.7
JA西三河は10月2日、西尾市立佐久島しおさい学校(児童・生徒数24名、永井隆校長)に対して、西尾市内で採れた今年産「矢作の恵・三河自慢」コシヒカリ60㌔を寄贈しました。地元のおいしい米を味わってもらおうと同JAが毎年この時期に行っている恒例行事。寄贈したお米は、同校の児童・生徒・教職員の給食として利用されるほか、西尾市立佐久島保育園の園児・職員の給食としても提供されます。
この日、佐久島しおさい学校を同JAの齋藤種治代表理事組合長らが訪れ、「矢作の恵・三河自慢」10キロ袋6袋を代表の児童らに手渡しました。齋藤組合長は「今年の夏はとても暑く、良い米を作るのも大変だった。農家の方々が苦労して育てたお米なので皆さんで大切に食べて欲しい」と児童に向けて話しました。また、同校の前期課程5年生で児童会長の坂井陽帆さんは「このお米をみんなで食べて、健康に学校生活を送りたいと思います」と話し、齋藤組合長らに感謝を伝えました。
その後同JAは佐久島店で、佐久島店組合員の集いを開催しました。組合員約40人を前にして齋藤組合長は日頃のJA事業の利用に感謝を述べ、続いて都築敏和専務理事がJA運営の概況を説明するとともにJA事業への一層の理解と協力を求めました。また同日佐久島店では、組合員感謝祭として地元産の米や果物、肥料、日用品などの即売会を開き、大いに賑わいました。