JA西三河青年部が地元高校へ新鮮な切り花を寄贈
2024.11.1
JA西三河青年部は10月25日、吉良高校華道部へ西尾市産のバラ60本、カーネーション40本、菊30本、デルフィニウム30本を寄贈しました。部活動で普段から花に触れあう生徒に地元の花きに親しんでもらおうと実施しており、今回で4回目。
この日、青年部の野澤広部長をはじめ、8人が同校を訪問。野澤部長は「西尾市は花生産が盛んな地域なので、地元の花に触れて地域農業への理解を深めてくれたら嬉しい」と話し、華道部の部員へ花を手渡しました。寄贈後には部活動を見学するほか、生徒に混ざって華道にも挑戦しました。
完成した作品は校舎内に飾られ、全校生徒にも地元の花の魅力を知ってもらう機会としています。
JA西三河青年部は46歳未満の若手生産者37人で組織。施設野菜や茶、水稲、切り花から畜産まで多岐にわたり、農産物の垣根を越えて西尾市農業を盛り上げています。