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レインボーバラ共選組合 定期総会 新組合長に宮地勝利さん

2025.2.21

▲あいさつする宮地新組合長

 西尾市周辺のバラ生産者で組織するレインボーバラ共選組合は、2月14日、JA本店で令和6年度定期総会を開きました。同部組合員のほかJA職員、取引市場の担当者らの約40人が参加。議事では令和6年度の事業報告と収支決算、令和7年度の事業計画と収支予算案などを承認し、新部会長に寺津町の宮地勝利さんを選任しました。 宮地新組合長は組合の変化について触れつつ、「持続性ある産地として、組合としても市場と共に成長し、共に戦って生き残っていきましょう」とあいさつしました。
 事業方針として次代に対応した事業を行い、持続性のある産地として振興を図り取引市場と共に成長する組合を目指すとしています。同組合は西尾市内などのバラ農家14人と1法人で組織。令和6年度は約440万本のバラを年間に生産し、主に中京・関東・関西方面へ出荷、3億4000万円の販売額を上げています。