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市の食育イベントでキュウリ料理紹介 SNSで料理名募集も

2025.2.25

参加者とキュウリ料理を楽しむ青年部員(右)

 JA西三河きゅうり部会青年部は2月15日、西尾市文化振興イベント「にしおまちなか音楽祭」の食文化体験ブースに参加し、キュウリを使った簡単料理体験や袋詰めキュウリを販売しました。
 料理体験をテーマとした出店は今回が初めて。体験を通じてキュウリ生産が盛んな地域であることや、加熱してもおいしく食べられることを紹介するとともに、料理名の募集企画を並行することで、西尾市産ブランドキュウリ「三河みどり」のさらなるPRにつなげました。
 当日は若手生産者ら10人が参加。4種類の中から好きなソースを2種類選び、縦半分に切ったキュウリにのせてトースターで焼いてもらう体験を販売しました。子供向けにはオリジナルキャラクター「きゅりん。」のぬりえを用意し、焼き時間を含めて地域住民と楽しく交流。さらに連動企画として、インスタグラムで同料理の名前を募集(2月24日まで)し、最優秀賞にはオリジナルグッズを進呈します。

 同イベントは音楽を聴いたり楽器に触れることで文化芸術の促進を図るとともに、地元の食文化への関心を高めてもらう交流イベント。NHKEテレ「ピタゴラスイッチ」でお馴染みの栗コーダーカルテットの演奏会をはじめ、楽器や阿波踊りの体験などが行われ、食文化体験ブースでは焼キュウリやイチゴ飴作りに加え、抹茶ドリンクやうなぎの炭焼き、えびせん作りなど地域ブランドの体験ブースも並び多くの来場者で賑わいました。