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地産地消を体験、市役所でいちご即売会

2025.3.27

 JA西三河いちご部会は3月18日、西尾市役所で「にしおのいちご」を知ってもらうとともに地産地消を体験してもらう機会としてイチゴの即売会を開催しました。
 即売会では、同部会の生産者やJA西三河いちごスクール6期生のほか、市職員、JA職員が、新鮮なイチゴ「章姫」・「紅ほっぺ」及び「ジャム用いちご」計700パックをお手頃価格で販売しました。そのほか、市内人気店により西尾産イチゴを使ったスイーツの販売も行われ、「あかりい菜」からは新作のイチゴミルフィーユやカヌレ等が、「東角園」からはイチゴ大福(いちご娘)が販売されました。当日は販売開始前から多くの来場者で賑わい、利用者の1人は「即売会には初めて来たが、朝からこんなに並んでいるとは思わなかった。お手頃なのでたくさん買いたい」と話しました。
 JA西三河いちご部会の加藤眞佐吉部会長は「消費者へ地元のイチゴを宣伝でき、予想以上に多くの方にお越しいただけて嬉しい。もっと知って、食べてほしい」と話しました。当部会はイチゴの即売会を令和4年より開催しており、今回で4回目。西尾市役所で行なわれる人気のイベントで、消費者に直接販売することでイチゴ産地としてアピールする場となっています。