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農業実習 ~生産現場や産直店舗で地域農業学ぶ~

2025.3.28

イチゴの芽かき作業をする内定者

 当JAは3月18日・19日の2日間、令和7年度新規採用職員を対象とした農業実習を行いました。農作業やJAの産直店舗で接客等を体験することで農産物の生産から販売までを学び、地域農業への理解を深めるとともに生産者との交流を通じて組合員の目線に立つ意識を養うことが目的。2014年より内定者の研修カリキュラムに導入しており、今回初めて園芸に特化する産直店舗・憩の農園ファーマーズガーデンも受け入れ先に加えました。
 当日は内定者13人が参加し、管内生産者のほ場または産直店舗で実習に励みました。農作業体験は米やイチゴ、キュウリなど5戸の生産者の協力により実施。イチゴ農家の齋藤和義さんのハウスでは2人が芽かき作業などを体験し、産直店舗で実習した内定者はレジ補助や陳列などに取り組みました。