市内の産直品を使って、親子料理教室を開催
2020.8.11
JA西三河女性部は7月29日、親子料理教室をAコープ桜町店で開き、13人が参加しました。料理教室を通じて参加者にJAが行う産直事業についてPRし、『地域農業応援団』になってもらう事を目的としています。
この日、JA愛知厚生連の管理栄養士である梶田奈々子さんが参加者に「ちょっといい健康のお話」と題して、「おいしさと好き嫌い」「大人と子供の味の感じ方」などを話しました。また、新型コロナウイルス感染予防対策に有効な手洗い方法について紹介しました。
料理体験では、Aコープの産直コーナーで取り扱うナスやキュウリ、オクラなど西尾市産の夏野菜を使用。厚生連オリジナルレシピ「夏野菜たっぷりタコライス」や「パクパク生春巻き」など計4品を女性部員らとともに調理しました。参加した子供達は食材をフライパンで炒めたり、皿に盛り付ける作業などを家族と共に楽しみました。
参加者は「子どもと一緒に料理するのは初めての体験でしたが、参加して良かったです」と話し、子供達も「特に食材を巻く作業が楽しかったです」と笑顔で答えました。