JAタウンでバラの切り花を販売
2021.10.11
西尾市でバラを栽培する稲垣宣邦さん、大須賀隆記さん、山本圭悟さん、成瀬克弘さん、手島成俊さんは10月5日より、JA全農が運営する通販サイト「JAタウン」でバラの切り花を販売しています。新鮮なバラを産地直送で届けて、花のある暮らしを後押していきたい考え。
今年5月末より「ローズウィーク」に合わせて2週間限定で試験的に出品しており、今月からは新たに手島さんを加えて本格的に販売をスタートさせています。
親しみを持てるよう「〇〇さん家のバラ」と題して、20本の花束を3,980円(税込・送料別)で販売。クラフト紙とリボンで簡易包装して配送するため、贈り物にも最適です。また花持ちの良さを実感してもらうため採花日を掲載し、国産・西尾市のバラのPRにつなげていきます。試験販売を踏まえ、11月頃より自宅でも気軽に花を楽しんでもらえるよう10本束(出荷用スリーブのみ)も展開する予定。稲垣さんは「苦手な包装もみんなで話し合って改良した。今後も間口を広げて多くの方々に自分たちのバラを楽しんでもらいたい」と話しました。JAではホーム需要を含めた価格帯の提案をはじめ、JAタウン以外の販売先の開拓も進めていきます。