「すごいぜ、西尾の農業。」を合言葉に、地域農業の魅力をPR
中村健市長(右端)へPRパネルを寄贈する齋藤種治組合長(右2番目)ら
JA西三河は「すごいぜ、西尾の農業。」をキーワードに、地域農業のPRを推し進めています。西尾市は年間を通じて温暖な気候と矢作川のもたらす実り豊かな大地に恵まれ、農産物の生産に適した地域。全国有数の生産量を誇るてん茶やカーネーションはもちろんのこと、米・麦・大豆、施設野菜、花き、畜産等ほぼすべての農畜産物が揃います。農業がさかんな地域でありながらそのことを知る機会が少ないことを受けて、地域農業の理解促進を目的に2020年度よりポスターや動画を制作し、恒常的に「地産地消・知産知消」をPRすることで消費拡大につなげています。
2020年度に制作したポスター(11種類)は地域の将来を担う子供たちを意識して制作したもので、西尾市と市内26小学校・義務教育学校へ寄贈。2021年度に制作したプロモーション動画は生産者から見て「すごい」と感じる産地の強みや地域住民への呼びかけを大切にした動画に仕上げており、西尾市役所で放映するほか、YouTubeでも公開しています。
JAでは〝自分たちの住んでいる地域でこんな農産物が生産されているのか。じゃあ、食べてみたい!買ってみよう!〟〝農業をやってみたい!〟という意識を醸成し、地域農業応援団化を推し進めてまいります。